いろんな絵本を選べば良いわけじゃない
こんばんは!
BOOKコミュニケーションの島袋たえです(^^)
読み聞かせをしている方のお話を聞くと、
サイトや口コミから読む絵本を選んでいる方が多いです。
これは、子どもの世界を広げるためには良い方法ですね(^^)
子どもの世界を広げるには、
すでにいろんな世界を知っている大人が、
たくさんの種類の絵本を読んであげることが大切ですから☆
だけど、残念ながら1つ足りません!!
大人が良いと思う絵本と、
子どもが読んでほしい絵本は違います!
例えば、本屋さんで子どもが選んできた絵本を見て、
「えぇ~それが良いの・・・」と思った方も多いはず。
子どもにも好みがあるので、
大人が選んだ絵本ばかりでは楽しくない可能性があります。
しかし、子どもが選んだ絵本ばかり読んであげると、
子どもは大満足ですが世界を広げることはできません。
そうすると、絵本を使って子どもの好きなこと、
将来やりたいことを見つけてあげられません。
では、どうすれば良いのか?
両方すれば良いのです ♪
子どもが好きな絵本と、大人が読んであげたい絵本の
両方を選んで読み聞かせしてあげます。
だたし、コツがあります!
子どもが好きな絵本と、大人が読んであげたい絵本を
2対1の割合で選んであげることです。
人間関係はギブアンドテイク、それは親子も変わりません。
さらに、ギブアンドテイクには「2対1」の法則があります。
想像してみてください。
2回も与えてもらった相手のお願い事は断りづらいですよね(笑)
子どもから見れば大好きな親のお願いですから、さらに効果を発揮します。
ですので、私の講座の生徒さんには、
子どもの選んだ絵本2冊に対して、
大人が読んであげたい絵本1冊と教えています。
これを毎日15分積み重ねると、
将来が楽しみな大人になりますよ♡
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