教育先進国デンマークに学んだこと①
こんばんは!
読書講師の島袋たえです(^^)
教育の先進国と私が考えているデンマーク。
そのデンマークの教育を学んできましたので、
皆さんにもシェアしますね。
一度に書くと読むのが大変なので、連載形式にしたいと思います。
もちろん、BOOKコミュニケーションにも通じる内容です(^^)
教えてくれたのは、
ニールセン 北村 朋子さん♡
デンマークでジャーナリストをされています。
政府関係者の現地コーディネートもされる情報通です!!
そんな朋子さんから学んだ、
デンマーク教育で一番大切なことをお伝えしますね。
それは・・・・
子どもと討論する時間をたくさん持つこと。
いきなりヘビー!!かもしれませんが、
何を話すにも全てここに繋がりますので(;^ω^)
デンマーク教育の基本は
「自分の考えを明確に持つこと」
そのために、分からない事は大人に聞くし、
周囲の意見を聞いて自分の考えを作り上げていきます。
だから、子どもと話す時間が長くなる!!
たまご1個についても、
高級ブランド鶏の玉子もあれば、
素材にこだわったオーガニックもあり、
安売りの玉子まで色々あります。
それらの中から、
将来的な健康と家計を考えてどれを買うべきか、
それぞれ考えて一緒に話し合います。
朋子さんいわく、
買い物ひとつなのに時間がかかる!
この地道な積み重ねが、
自分で考えて答えを見つける練習になります。
そう育てられた子は、自分の考えをしっかり持ち、
相手の考えも聞くことができる大人になりますよね☆
絵本選びもまさに同じです!
「あなたはどれが好きなの?」って聞いてみてください。
大好きなお母さんに聞かれたら、きっと喜んで話しますよ♡
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